"サブメディア"の行方?

ちょっと外出。
中古屋さん(Used Book等)を眺めてきた。気になったのは"小学館"についてだった。

"少年サンデー"は学生の時、読んでいた雑誌の一つだが。近年は、その頃と比べると随分コンテンツが変わったなー…と感じていたからだ。
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『月刊IKKI』(げっかんイッキ)は、2003年から2014年まで小学館から発行されていた月刊漫画雑誌。毎月25日発売。

【↑この雑誌は読んだ事がなかった。自分達が学生の頃に近いコンテンツ群だったのだろうか?コミックスを1つ軽く目を通すと、そんな印象を勝手に想像したのだが、残念ながら、2014年に無くなってしまったのか…?】

『月刊サンデージェネックス』(げっかんサンデージェネックス、月刊サンデーGENE-X、月刊サンデーGX)は、小学館が発行している月刊の漫画雑誌。2000年創刊。毎月19日発行。
アニメ派生のメディアミックス企画が多い。

小学館が発行しているほかの『サンデー』系列の雑誌と比べると、他誌・他社でデビューし、連載経験をあまり持たない作家の起用が多い。

誌面のほとんどが漫画作品で占められており、アイドルグラビアや映画・テレビ・アニメなどの趣味一般の記事は非常に少ない(連載作品やその作者に関するページは除く)

2019年9月19日発売の10月号より新装刊。

【↑なるほど…。"メディアミックス"。この辺りから、"アニメ"と呼ばれる内容は少しずつ変化していったのかも知れない。しかも、"日本"の印象もこの雰囲気で受け止められたのかも知れない。30年程前の"優良コンテンツ"の1つが、"サウジアラビア"の印象になるのも頷ける話だ。】
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現在の"小学館"にこの幅がある事は、正直、想像はしていなかったから驚く。
懐かしいと思う作品は、2014年頃までで無くなっている。もしくは、出版社を移籍してるだろう…と思う所もリアルに感じてしまった。

こうやってコンテンツの変化を見てると、やはり、"高橋留美子"の原作は、絶妙なバランスの中にあったと思う。

そこが有るのと無いのでは、絶対に当時のアニメーションTV放送(宣伝広告のための)は、違いがあって当然を感じるからだ。

自分自身としては、引退前の職業から話すなら、"集英社"や"講談社"が多かった筈。"ライト"と呼ばれる所だが、"KADOKAWA"がある。
整理した内容から考えると、"ロウグレード(低年齢向け)"のバランスをとっていたのは、やはり"小学館"だった…と、感じる。

今、現在。そのバランスをとれている制作企業は何処に存在するだろうか?そういった仕事から離れて9年の年月があるが、自身、分からなくなってしまった。社会模様は変わりを見せて長い。

"ショムニ"や"山口六平太"。"課長島耕作"…その雰囲気が近年感じる社会で、産業の低迷から遡った印象。

『部部長の課長部』
…どうですか??"KADOKAWA"さんなら、本当にそんなタイトルで出版してそう(笑)

"いやぁー、『部長』と呼んでくれるのは他社さんだけですよー。(´∀`)"

"複雑なんですが、『部』の設立に携わった感じでしてー。自社に帰ったら『係長』で『営業』なんで…(´∀`;)"

ちょっと面白そうです。正直。

 

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