懐かしいような…現代?

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因みに、画像は似顔絵ではない(笑)

ちょっとした落描きです。

 

また、2つ映画を観る。

1つは「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」(あえてカタカナにしておく)。

懐かしいね、B級のノリ(笑)

自分が幼少の頃の映画の感じ。…でも、本当だったら、怖い内容。近年は映画産業も、本当に苦労してると思うからな…。

とあるB級映画プロデューサーが、とんでもない内容の映画を撮り、大行列を生むんだが(あらすじ参照の事)。この辺りの件は面白い。

赤字を叩いてしまった事で、金銭絡みで命が掛かってしまった彼は、遂に、考えてはならない恐ろしい計画を思いつく…。

…そんな感じの内容。

時代が時代だから、確かにありそう。そんな頃が舞台。リアルでもフィクションであって欲しいね。。

ロバート・デニーロは、本当に、凄い俳優さん。ほらね、また、年齢が分からない(笑)

昔、友人とよく話したんだが、主演した作品順に、顔写真を並べてみたりして。

本当に!年齢が分からない…!(笑)

まるで、時系列が噛み合わないように見えて、何度も驚かされた。

今回の役柄は個性的。昔懐かしい映画監督。

幼少期に戻ってしまいそうだ。若い世代は分からないかも知れないがー…。

 

もう1つは「ペトルーニャに祝福を」。

こちらはこちらで、哲学的ドラマ。考えさせられる内容。

女性参加が許されてない、伝統儀式に、主人公(女性)が文字通りの飛び込み参加してしまう。

その物事は法治国家に大きな波紋を生む事に。男性が、幸せな結婚が迎えられるとされる儀式。女性の存在が、伝統についてをもう一度、考えさせる事になった…という、そんなお話。

こちらも本当にあったような、とても真実味のあるストーリーだった。

女性が社会と闘う様を描いている。

治安が乱れた時代、ちょっと、心配になるシーンはあるが、真剣になって鑑賞した。

 

近年はどこか、時代が遡ったような印象もある。古い映画のように撮ってあるが、意外に現在を感じる程、自然にも感じる。

今を感じたり、昔を感じたり。

個人的には不思議さを覚えながら、現代映画を観ている。

 

どちらも面白い映画でした。

ただ、最近は、鑑賞する内容に悩むようになったな…。自然体で居られる場所を探しているような感覚だ。

 

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